空の下の東京ディズニーリゾート

MOVIE/ビアンカの大冒険

  • 救助救援協会の活動を描く1977年のアニメ映画。日本での公開は1981年
  • マージェリー・シャープの小説をベースに作られた
  • 救助救援協会ニューヨーク本部に届いた瓶入りの少女からの救難メールで物語は動き出す
  • 1990年、続編の「ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!」が公開
  • 原題:The Rescuers
  • 製作:ウォルト・ディズニー・プロダクションズ
  • 監督:ウルフガング・ライザーマン、ジョン・ラウンズベリー、アート・スティーブンス
  • 原作:マージェリー・シャープの児童文学「The Rescuers」シリーズ
  • ディズニー長編アニメーション第23作

ショーウィンドウ ビアンカ、バーナード、オービル(ハウス・オブ・グリーティング)ショーウィンドウ ビアンカ、バーナード、オービル(ハウス・オブ・グリーティング)ビアンカとバーナード(ハウス・オブ・グリーティング)ショーウィンドウ アホウドリ航空オービル(ハウス・オブ・グリーティング)ショーウィンドウ(ハウス・オブ・グリーティング)ショーウィンドウ(ハウス・オブ・グリーティング)ショーウィンドウ ビアンカ、バーナード、オービル(ハウス・オブ・グリーティング)ショーウィンドウ ビアンカ、バーナード、オービル(ハウス・オブ・グリーティング)

あらすじ

世界中の困っている人々を助けるネズミの秘密組織「救助救援協会(Rescue Aid Society)」が活躍する物語。ニューヨークで少女ペニーの「助けて」という手紙が発見される。

おしゃれで勇敢な女性ネズミのビアンカと、気弱だが誠実なネズミのバーナードが救助隊として派遣される。2匹はペニーをさらった悪徳女メデューサの拠点「悪魔の沼」へ向かう。

メデューサは巨大ダイヤモンド「悪魔の目」をペニーに探させるため、少女を監禁していた。動物たちの協力を得ながら、ビアンカとバーナードはペニーの救出に挑む。

作品の特徴

  • ディズニー暗黒期(1970年代)の中で評価の高い作品の一つ
  • 人間ではなく「ネズミの国際救助組織」という設定がユニーク
  • 沼地の舞台や悪役メデューサの狂気的キャラクターが印象的
  • ディズニー映画としては珍しく、実在の国際機関のような「国別代表制度」が設定されている
  • 悪役メデューサは当初、1960年代の企画で別の映画のヴィランとして考案されていたキャラクター
  • VHS版の一部に背景のいたずら絵が映り込み問題になり、後の版で修正された

続編

登場キャラクター

  • ビアンカ - 救助救援協会のハンガリー代表のネズミ。エレガントで勇敢、バーナードを相棒に指名する
  • バーナード - 協会の用務係のネズミ。気弱だが正義感が強く、物語の中で勇気を発揮する
  • ペニー - 助けを求める人間の女の子。孤児院に住み、メデューサに誘拐され、ダイヤ探しを強いられている。
  • マダム・メデューサ - 世界一大きなダイヤモンド・悪魔の目を手に入れようとしている
  • オービル - アホウドリ航空のパイロット
  • ルーク - ネズミ
  • ブランディ - 沼地に住む友好的なトンボ。ペニーの味方

ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!

  • 原題:The Rescuers Down Under
  • 公開:1990年
  • 製作:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
  • 監督:ヘンデル・バトイ、マイク・ガブリエル
  • ディズニー長編アニメーション第29作

あらすじ

オーストラリアの大自然で少年コーディが密猟者に捕まる。コーディは絶滅危惧の巨大ワシ「ゴールデン・イーグル」を守ろうとしていた。少年の救助要請がネズミの国際組織「救助救援協会」に届く。

ビアンカとバーナードがオーストラリアへ派遣される。密猟者マクリーチからコーディとワシを救うため、動物たちの協力を得て作戦を実行する。

主なキャラクター

  • ビアンカ - 救助救援協会のハンガリー代表のネズミ。前作同様、勇敢で優雅。バーナードとコンビで活躍
  • バーナード - 心優しいが少し気弱なネズミ。今作ではビアンカにプロポーズしようとするが、なかなかタイミングが合わない
  • コーディ - 動物を愛するオーストラリアの少年。ゴールデン・イーグルを守ろうとして捕まる
  • マクリーチ - 冷酷な密猟者。ゴールデン・イーグルを捕らえようとしている
  • マラフュート(ゴールデン・イーグル) - 巨大で神秘的なワシ。コーディと心を通わせている
  • ウィルバー - 陽気なアルバトロス。前作のオービルの弟で、ビアンカたちをオーストラリアまで運ぶ

作品の特徴

  • 舞台はアメリカからオーストラリアのアウトバックへ
  • ディズニー長編アニメーションで初めて全面的にデジタル彩色(CAPSシステム)が使われた。CAPS(Computer Animation Production System)は作品ピクサー とディズニーが共同開発したデジタル制作システム
  • 広大な自然や飛行シーンなど、カメラワークが非常にダイナミック
  • 音楽は ブルース・ブロートン
  • 前作よりアクション要素が強い冒険映画になっている
  • この作品は、ディズニーが「ディズニー・ルネサンス期」に入る直前の作品。同時期の作品として リトル・マーメイド(1989)があり、ディズニー復活の流れの中で制作された。
  • 前作と違いミュージカル要素(歌)がほぼ無い